パパでも作れた!沖縄の家庭料理 にんじんしりしり!!
にんじんしりしりってご存知でしょうか?沖縄の方はみんな知ってる家庭料理です。
私は今年で沖縄に来て、9年になります。3年前に沖縄の方と結婚をし、それから沖縄の料理をよく食べるようになったのですが、その中でも気に入っているのが、「にんじんしりしり」です。
県外の方は「にんじんしりしり」と聞いても全く想像がつかないと思います。しりしりとは沖縄の方言で「繊切り」のことです。にんじんの繊切りと卵を炒め、少量の塩で炒めた非常にシンプルな料理です。
にんじんには、βカロチンが多く含まれており風邪の予防に良く、油と炒めると吸収率がアップするそうです。また、卵には、骨や筋肉を作るタンパク質が豊富に含まれており、子どもにはもちろん、筋トレ好きな私にはとてもありがたい食品です。
今回は、手軽に作れて栄養豊富、そして、うちの子どもが大好きな、「にんじんしりしり」を作ってみました。
本日使った材料について
1 にんじん一本
2 卵2個
3 塩少々
以上です!(非常にシンプルですねー)
それでは早速調理に入ります。
1 まずにんじんを「しりしり器」でしりしりする!(しりしり器がない場合は、スライサーや千切りでも良いようです。)
こんな感じになります。
2 フライパンに少量の油を温めて、軽く炒める。しなっとするまで蓋をする。(焦げやすいので注意)
3 卵を溶き、フライパンに入れ、塩を少量ふりかける。
4 卵が少し固まるまで蓋をする。
5 卵が固まるまで炒める。味見して味が薄ければ少し塩を加える。
6 皿に盛り付けて完成です!!
調理中に邪魔が入り、少し中断しましたが
20分ぐらいで完成しました。調理中や皿洗いをしていると、ほぼ毎回のように足元にいるのは何故でしょうか。
長男は、にんじんしりしりが大好きで、ご飯に混ぜて食べます。
今回は、にんじんと卵だけで作りましたが、家庭により、ツナを入れたり、味付けにだしの素や麺つゆを入れたりするそうです。うちの場合は、妻がシンプルが好きということで、いつも今回と同様に作っています。
材料が少なく、調理時間が短いため、おかずが少ないなと感じたときに気軽に作れます。
また、にんじんを油で炒めることにより甘みが増し、子どもでも食べやすくなります。子どものにんじん嫌いの克服に是非オススメの料理です。
子どもが咳をし始めたら…風邪を早期に治す!!
最近やっとで沖縄も寒くなってきました。この時期は、小さなお子さんは体調を崩しやすく、咳が止まらず心配になると思います。
また、子どもの体調不良は、共働き夫婦には天敵です。仕事を休んで、病院に連れて行ったり看病したり…。
うちの子もつい最近風邪を引き、とても辛そうでした。
子どもが咳をし始まると、出来れば早期に治したいという家庭は多いと思います。
咳は体内にあるウイルスや細菌を粘液と共に、体外に排出しようとするための体の防衛機能ですが、症状がひどいと寝不足になったりして体力を消耗してしまいます。家庭で出来る咳止めを調べましたので、記載します。
1 部屋の湿度を上げる。
濡れたタオルを干したり、加湿器を使ったりなど、部屋の湿度を40~60%に保つ。
2 ホコリを防ぐ
こまめに掃除をする、空気清浄機を利用するなど工夫して、できる限りホコリが空気中で舞わないようにする。
3 マスクを使う
マスクを着用し、外からの異物の侵入を防ぎ、喉を保護・保湿する。
4 しっかり水分補給する
少量ずつ水分補給を行い痰が切れやすくする。人肌くらいの温かいものをあげる。
5 上体を少し起こして寝かせる。
クッションや折りたたんだ毛布を枕の下に入れて、上体を少し起こした状態で寝かせる。
6 はちみつを飲ませる。
はちみつには抗菌作用がある。はちみつはそのまま舐めるか、又は、スプーン一杯程度のはちみつをぬるま湯に溶かして飲む。
ただし、1歳未満の赤ちゃんがはちみつを食べると、乳児ボツリヌス症を発症する恐れがあるので、1歳未満の赤ちゃんには与えない。
7 玉ねぎを枕元に置く。
玉ねぎに含まれる「硫化アリル」には、抗菌作用と免疫力を強める働きがある。夜に咳き込む場合に、スライスした玉ねぎ入りの袋を枕元に置いておく。(うちの場合は、これが1番効きました!半分に切った玉ねぎを枕元に置いておくだけでかなり咳が緩和されていました。)
最後に
子どもが夜に咳をすると、苦しそうで可哀想ですよね。今回紹介した内容が、早期回復につながればと思います。
また、やはり日頃から部屋の湿度や温度に気を付けたり、栄養のある食事を心掛けたりなどして、まずは予防から気を付けていきましょう。
琉神マブヤーが面白い!
琉神マブヤーってご存知でしょうか?沖縄の方は、ほとんど知っているかと思います!
琉神マブヤーは沖縄のローカルヒーローであり、テレビで放送開始から今年で10周年になります。スーパーなどでのキャラクターショーでは人が沢山集まる、沖縄では大人気のヒーローです!
私も昔から存在は知っていたのですが、なかなか見る機会がありませんでした。しかし、先週偶然テレビで見ることがあり、とても面白く、ソッコーでツタヤに1stシーズンからDVDをレンタルしてきました。それからは、長男とハマってずっと見ています。私が良いと思った点について記載しますので、是非興味がある方はご覧ください。
1 笑いの要素が多い!
キャストにお笑い芸人さんが多く取り入られており、笑いの要素が満点です。大人でも楽しめる内容になっています。ちなみに、今シーズンの主人公もお笑い芸人さんです。(普通は、ヒーローものの主人公って若手の俳優さんですよね。)
2 沖縄の文化に興味がでる!
長男と1stシーズンから2ndシーズンまで見たのですが、毎回、沖縄の文化が取り入れて作られているようです。(ハーリーや、かぎやで風など。)沖縄生まれ沖縄育ちの方はもちろん、県外から来られた方は特に楽しめると思います。
3 沖縄の方言を楽しめる!
私は初めて沖縄に来たときに、方言が分からず、戸惑うことがありました。もうそろそろ沖縄に来て10年になり、奥さんも沖縄の方ですので、大分慣れたのですが、未だに分からない言葉が沢山あります。琉神マブヤーでは方言が沢山使われており、分からない言葉は奥さんに聞くなどし、とても勉強になります。(妻もわからない言葉がちょくちょく出てきますので、その時は妻のお母さんに聞いています。)また、マブヤーの公式サイトでもマブヤー用語集として解説されています。
4 敵役が憎めない!
この作品に出てくる敵役はお茶目なやつらばかりです。お笑い芸人さんが演じていることが多いため、沢山笑わせてくれます。 そして、ばいきんまん方式です。毎回、出て来てはぶっ飛ばされ、(ばいばいきん的に)そして、毎回懲りずに悪さをしに来ます。大人が見ると、ヒーローよりも敵役を気に入ってしまうかもしれません。
5 綺麗な風景が沢山!
やはり沖縄で作られているということもあり、綺麗な海や草花が沢山出てきて癒されます!また色鮮やかな衣装も見どころです!
6 各シーズンが一枚のDVDに納められている!
1st、2ndしか見ていないのですが、各シーズンとも一枚でした。1stは2時間ほど、2ndは3時間以上でした!
以上が私がオススメする点です。
私は、10年目の6話目を見て面白いと思いました。途中からでも、話が繋がっているわけではないので大丈夫ですので、少しでも興味が湧かれた方は是非ご覧になってみてください!
初めての熱性けいれんはビビる!
数ヶ月前に次男が風邪を引いた際に、熱性けいれんになりました。症状としては、妻が抱っこして座っている状態のときに、意識を失い、白目をむいてました。
初めての経験であり、正直めちゃくちゃ動揺しました。救急車を呼び、待ってる間に顔色が悪くなり、泡を吹きはじめました。このまま亡くなってしまうのではないかと父は泣きそうになっていました…。しかし、救急車に乗り込み少し時間が経つと意識が戻り、10分後ぐらいに病院に着いた時には立ち上がっていました。
長男も熱性けいれんを引き起こしたことがあり(私は仕事で不在していました。)、妻は2回目の経験だったのですが、それでも焦ったようです。
いろいろ調べてみると、熱性けいれんの種類や対処法等がありました。再度起きたときの為に、情報をまとめてみました。
熱性けいれんとは、38℃以上の発熱に伴って起きるけいれんのことを指すそうです。生後6ヶ月~5歳の乳幼児期に発症することが多いとされており、発症率は7~11%ほどと言われています。
発熱していた子どもが、いきなり意識を失い震えだすと、焦ってどうしたら良いか分からないと思います。また、救急車を呼ぶか迷うと思います。以下、対処法等です。
1 けいれん時の対処法
(1) 衣服を緩める。
(2) 抱きかかえず、平らなところに寝かせる。
(3) 嘔吐や口の中に固形物がある場合は、顔を左に向け、気道が詰まらないようにする。
(4) 口や鼻の周りの吐物を拭き取る。
(5) 診察時にそなえて、けいれんの様子(左右差)や持続時間、体温などを確認しておく。
2 してはいけないこと。
(1) 身体を揺すらない。
(2) 「舌を噛まないように」と口の中に物を入れたりしない。(熱性けいれんで舌を噛むことはほとんどないそうです。)
3 病院に行くか救急車を呼ぶかの判断基準
(1) 救急車を呼ぶ。
ア 5分以上けいれんが続く。
イ けいれんが終わったが、その後も意識障害が続く。
(2) 病院へ行く。
ア 38℃より低い熱でけいれんを起こした。
イ 体の一部または左右非対称なけいれんがある。
(3) 判断しにくい場合
小児救急電話相談(#8000)に電話相談をする。
以上が対処法等です。
熱性けいれんが起きるとかなり動揺してしまうと思います。しかし、やはりまずは落ち着くことが大事のようです。そして、五分以上けいれんが続くなどしたら、迷わず救急車を呼ぶ必要があるそうです。
また、兄弟に熱性けいれんになった子がいる場合は、熱性けいれんを起こしやすいそうです。
いざという時に冷静に対処できるよう、以上のことを覚えておきたいですね。
パパでも作れた!カレーライス!!
先週、初めて料理に挑戦し、思ったよりしっかり作れて気を良くした私は、またなにかを作ろうと思いました。
そして、今回はカレーを作ります。
また、子供と妻に喜んでもらえるか不安ですが頑張ってみます。
本日使った材料はこちらです。
1 豚のコマ切れ肉250グラム
2 じゃがいも中1 1/2個
3 玉ねぎ1 1/2個
4 にんじん1/2本(写真を撮るときは間違えていました…)
5 バーモントカレー(甘口)
以上です。市販のカレールーは沢山あり迷ったのですが、妻のお母さんから「バーモントカレーが無難よ」と勧められ、これにしました。(辛党の私は辛口を買いたかったのですが、子供のためになんとか欲望を抑えました…)
今回、料理をするにあたり、バーモントカレーの裏面に記載されている手順とネットの情報を参考に作りました。
さっそく下ごしらえに入ります。
1 にんじん、じゃがいもを一口大に切り、レンジで5分加熱する。(子供が食べやすいように1センチ四方で厚さ5ミリほどにしました。レンジを利用したほうが時短になるそうです。)
2 肉を一口大に、玉ねぎをみじん切りにする。
3 鍋に油を熱し、肉を炒める。
4 3に玉ねぎを加えて、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
5 4に1で加熱した玉ねぎ・にんじんを加え、炒める。
6 全体に火が通った後に、水を850ml加え加熱する。沸騰後、アクを取りつつ、15分茹でる。
7 カレールーを割りながら、鍋に入れる。(しっかり溶かしながら)
8 とろみが出るまで煮込む。(弱火で約10分)
以上で完成です。
今回もなんとか食べれる物が出来ましたが、やはり時間がかかりました。(調理開始から1時間ほど)野菜を切ったりなどの下ごしらえに時間が掛かっているので、今後も料理を続けて慣れていくしかないのかと思います。
子供の食べやすいようにと思い、じゃがいもを小さめに切ったのですが、煮崩れしたり、妻の好みはもう少し大き目であったなど、少し考える部分がありそうです。また、時短のために玉ねぎもレンジで加熱したほうが良さそうでした。
ちなみに辛党の私は、甘口のカレーには一味を入れています。沖縄県の伊平屋島の一味です。普通の一味よりも大分辛いので、辛党の人にオススメです。
完成したものを妻と子供が食べ、美味しいと言っていました。また妻は私が料理をすることが嬉しいようです。みんなの喜ぶ顔を見るとまた作ろうという気になります。
パパでも作れた!ハンバーグ!!
私達夫婦は、家事について時間に余裕があるほうがやるようにしています。しかし、料理は妻に任せてしまうことが多く、私が作ったとしても、うどん等簡単なものしか作れていません。家事を分担している家庭は多いと思いますが、やはり料理は奥さんがやるという場合が多いのではないかと思います。
最近、妻の帰りが遅い際に「ご飯の準備できなくてごめんね」とラインがきました。私は常日頃、「家事と育児は、あなただけの仕事じゃないよ」と妻に言っている割に妻に料理を任せてしまい、そのような気持ちにさせてしまっていることを申し訳なく思いました。
そこで、休みを利用し晩御飯を作ることにしました。
さっそく近くの本屋さんへ行き、ナツメ社の「しっかりマスター 基本の料理」という本を購入してきました!この本を購入した理由は、野菜の切り方や計量の仕方等、料理の基本が写真付きで載っており、私の様な料理を全くしたことがない人でも分かりやすかったからです。
そして本日は、ハンバーグに挑戦してみることにします!
まずは、材料について
1 合挽き肉200グラム
2 玉ねぎ1/4個
3 卵1個
4 にんじん1/4本
5 パン粉大さじ2杯
6 牛乳大さじ2杯
7 塩こしょう各少々
そして、下ごしらえから
1 玉ねぎをみじん切りにする。(玉ねぎってこんなに目にしみるんですね…)
2 フライパンに油を熱し、玉ねぎがしんなりするまで炒める。(中火)ボウルに移し、少し冷ます。
3 玉ねぎを入れたボウルに挽き肉、卵、パン粉を入れて、牛乳をパン粉をめがけて注ぎ、塩、こしょうを加える。
4 しっかりと混ぜ合わせる。
5 好きな大きさで形を整える。(本には「ポイントとして、肉だねをキャッチボールするようにして、空気を抜く。」とありました。私は、和牛というお笑い芸人さんの元料理のコントをイメージしながら作業しました。分かりにくいでしょうか…)
続いて、調理に入ります。
6 フライパンに油を熱し、肉だねの中央をへこませて並べ入れ、焼き色がつくまで焼く。(中火)(形を整えた状態でフライパンに置くのに少し手間取りました。)
7 焼き色がついたら裏返し、裏面にも焼き色をつける。
ここから、仕上げです。
8 両面に焼き色がついたら少量のお酒を加えて、フタをして3〜5分蒸し焼きにする。(弱火)(本では、赤ワイン(水でも可)となっていました。)
9 真ん中を指で押し、澄んだ肉汁がにじめば火が通っている(と載っていたのですが、熱いですよね…。フタをしてある程度冷ましてから確かめました。)
以上で完成です。
初めて作ってみて、案外ちゃんと出来た感じがします。そして、長男から「おいしー!」の言葉を頂きました。めちゃくちゃ嬉しいですね。
子供がいると、料理中にミルクをあげたり、泣き始めたりで、中々作業が進まず、料理に1時間近くかかってしまいました。妻の大変さを改めて感じるとともに毎日これをしてもらってることへの感謝の気持ちが湧いてきました。
また、近いうちに別の料理に挑戦してみたいと思います。
いないいないばぁのメリット
最近、下の子(1歳)が自分でいないいないばぁをするようになりました。机や扉を利用してみたり、抱っこ紐の中でやったり。こっちが驚く仕草をすると喜んで何十回もやります。
また、上の子はやったことなかったので、やはり同じように育てていても、それぞれ個性があるんだなと感じています。
いないいない
ばあ
以前、TV(なんか東大生の作り方的なやつ)で、いないいないばぁをやったほうが良いと聞き、上の子が一歳ぐらいまでは、毎日ひたすらやっていた記憶があります。
なぜ良いのか少しまとめてみました。
乳児期(生まれてから一歳まで)において、いないいないばぁは
1 短期記憶を育てる
2 未来を予測する力を育てる
3 感情、情緒を豊かにする
等々の様々なメリットがあるそうです。
また、一歳を過ぎでも効果が続きます。この頃から、自ら赤ちゃんの方がいないいないばぁをするようになり、そうすると「役割交代の能力」が備わるそうです。これは、鬼ごっこや缶蹴り等でオニを交代するなどにおいて必要なものであり、子どもの集団遊びがスムーズに出来るようになるみたいです。
あわせて、いないいないばぁの上手な方法としては
1 「いないいない」と「ばぁ」の間にしっかり時間をとる!
顔を隠してる間に赤ちゃんは、「お母さんが出てくるぞ!」という予測や期待をしている。
2 目をしっかり隠す!
赤ちゃんが、人の顔を認識する際に重視しているところは目であり、いないいないで目を隠さないと意味がない。
の2点が大事だそうです。
いないいないばぁをすると、赤ちゃんが喜んで笑顔になるだけでなく、いろいろなメリットがあるそうですので沢山やっていきたいですね。