いないいないばぁのメリット
最近、下の子(1歳)が自分でいないいないばぁをするようになりました。机や扉を利用してみたり、抱っこ紐の中でやったり。こっちが驚く仕草をすると喜んで何十回もやります。
また、上の子はやったことなかったので、やはり同じように育てていても、それぞれ個性があるんだなと感じています。
いないいない
ばあ
以前、TV(なんか東大生の作り方的なやつ)で、いないいないばぁをやったほうが良いと聞き、上の子が一歳ぐらいまでは、毎日ひたすらやっていた記憶があります。
なぜ良いのか少しまとめてみました。
乳児期(生まれてから一歳まで)において、いないいないばぁは
1 短期記憶を育てる
2 未来を予測する力を育てる
3 感情、情緒を豊かにする
等々の様々なメリットがあるそうです。
また、一歳を過ぎでも効果が続きます。この頃から、自ら赤ちゃんの方がいないいないばぁをするようになり、そうすると「役割交代の能力」が備わるそうです。これは、鬼ごっこや缶蹴り等でオニを交代するなどにおいて必要なものであり、子どもの集団遊びがスムーズに出来るようになるみたいです。
あわせて、いないいないばぁの上手な方法としては
1 「いないいない」と「ばぁ」の間にしっかり時間をとる!
顔を隠してる間に赤ちゃんは、「お母さんが出てくるぞ!」という予測や期待をしている。
2 目をしっかり隠す!
赤ちゃんが、人の顔を認識する際に重視しているところは目であり、いないいないで目を隠さないと意味がない。
の2点が大事だそうです。
いないいないばぁをすると、赤ちゃんが喜んで笑顔になるだけでなく、いろいろなメリットがあるそうですので沢山やっていきたいですね。