パパでも作れた!ハンバーグ!!
私達夫婦は、家事について時間に余裕があるほうがやるようにしています。しかし、料理は妻に任せてしまうことが多く、私が作ったとしても、うどん等簡単なものしか作れていません。家事を分担している家庭は多いと思いますが、やはり料理は奥さんがやるという場合が多いのではないかと思います。
最近、妻の帰りが遅い際に「ご飯の準備できなくてごめんね」とラインがきました。私は常日頃、「家事と育児は、あなただけの仕事じゃないよ」と妻に言っている割に妻に料理を任せてしまい、そのような気持ちにさせてしまっていることを申し訳なく思いました。
そこで、休みを利用し晩御飯を作ることにしました。
さっそく近くの本屋さんへ行き、ナツメ社の「しっかりマスター 基本の料理」という本を購入してきました!この本を購入した理由は、野菜の切り方や計量の仕方等、料理の基本が写真付きで載っており、私の様な料理を全くしたことがない人でも分かりやすかったからです。
そして本日は、ハンバーグに挑戦してみることにします!
まずは、材料について
1 合挽き肉200グラム
2 玉ねぎ1/4個
3 卵1個
4 にんじん1/4本
5 パン粉大さじ2杯
6 牛乳大さじ2杯
7 塩こしょう各少々
そして、下ごしらえから
1 玉ねぎをみじん切りにする。(玉ねぎってこんなに目にしみるんですね…)
2 フライパンに油を熱し、玉ねぎがしんなりするまで炒める。(中火)ボウルに移し、少し冷ます。
3 玉ねぎを入れたボウルに挽き肉、卵、パン粉を入れて、牛乳をパン粉をめがけて注ぎ、塩、こしょうを加える。
4 しっかりと混ぜ合わせる。
5 好きな大きさで形を整える。(本には「ポイントとして、肉だねをキャッチボールするようにして、空気を抜く。」とありました。私は、和牛というお笑い芸人さんの元料理のコントをイメージしながら作業しました。分かりにくいでしょうか…)
続いて、調理に入ります。
6 フライパンに油を熱し、肉だねの中央をへこませて並べ入れ、焼き色がつくまで焼く。(中火)(形を整えた状態でフライパンに置くのに少し手間取りました。)
7 焼き色がついたら裏返し、裏面にも焼き色をつける。
ここから、仕上げです。
8 両面に焼き色がついたら少量のお酒を加えて、フタをして3〜5分蒸し焼きにする。(弱火)(本では、赤ワイン(水でも可)となっていました。)
9 真ん中を指で押し、澄んだ肉汁がにじめば火が通っている(と載っていたのですが、熱いですよね…。フタをしてある程度冷ましてから確かめました。)
以上で完成です。
初めて作ってみて、案外ちゃんと出来た感じがします。そして、長男から「おいしー!」の言葉を頂きました。めちゃくちゃ嬉しいですね。
子供がいると、料理中にミルクをあげたり、泣き始めたりで、中々作業が進まず、料理に1時間近くかかってしまいました。妻の大変さを改めて感じるとともに毎日これをしてもらってることへの感謝の気持ちが湧いてきました。
また、近いうちに別の料理に挑戦してみたいと思います。